真夜中は別の顔

昼間のお仕事にあらわれるお局様の理不尽さを綴りつつ、真夜中は副業の風俗嬢としての顔を持つ女が、風俗嬢の視線で書きたい事をかいていきます。

キャバクラと風俗の違い

キャバクラといわゆるデリヘリとよばれる風俗で、どっちの方が楽しめるのか?と言うことを真剣に考えてみました。

両方勤めた経験あるので、結構参考になると勝手に思っています。

どちらも擬似的に女の子と恋愛を楽しむものです。
違いは、女の子をあの手この手で口説き落とす事を楽しむのがキャバクラ。

お酒頼んだり、フルーツ頼んだりして、セクハラトークももちろん出来るし、プレゼントを持ってくるひともいたなぁ。
おさわりは、私は何回か指名してくれたひとにはある程度。
一見さんはやんわりお断り。

自分が気に入った子をどうやって口説いて、エッチに持っていくかを楽しめる人なら向いていますね。
最終的な目的はベッドインという男性がほとんどかと思いますが、そこまで辿り着くのは相当ハードルが高いですよー!

気に入った女の子とおしゃべりするのが楽しいひともいますけど、少数派ですね。
なので、エッチが主目的な人は費用対効果は正直悪いです。

過程があるからこそ、楽しいという人向き。


デリヘル等の風俗は、それこそ目的はひとつですよね(笑)
ある意味、すでに付き合っている女性と出来ることをするという感じ?

おんなのこを口説き落とすとか面倒。
手っ取り早くエッチなことがしたい、過程よりも結果が欲しい人向け?(笑)

昼のお仕事でよく言われます、過程はどうでもいい、結果が全てだみたいな。

正直なところ、水商売含め、ゴールはエッチなことがしたいというのがあると思うのだけど、そう考えるとキャバクラは費用効果はどう考えても悪い気がする。

とはいえ、全てのお客さんと性的な行為をしていないというところにプレミア感があるかなぁ?とも思ったり。

ちなみにキャバクラ嬢もめっちゃお金を落としてくれるお客さんとは、それなりに枕を共にしている人もいることは悪しからずご承知くださいね。

いずれにしろ、目的と費やすお金をよく考えて楽しんで欲しいです。

さて、今年初めての夜のお仕事に行ってきます。

互いに楽しめるお客さんがつきますように!