真夜中は別の顔

昼間のお仕事にあらわれるお局様の理不尽さを綴りつつ、真夜中は副業の風俗嬢としての顔を持つ女が、風俗嬢の視線で書きたい事をかいていきます。

本日のお仕事

皆さん、こんばんは。
真夜中は別の顔、ピアノバイオリンです。

今日は3時から10時までのお勤めでした。
5人のお客さんとお会いできて忙しかったです。

久々というのもあって、とっても疲れました。
ロングが2本もあって、ほとんどお休みがなくて大変だったけど、とってもありがたいです。

このお仕事は人気商売だから、忙しいのは本当に良いことでありがたいです。

こんないいこぶっていると、批判とか来そうだけど、お金を稼ぐのは本当に大変なことだと思っているので、やっぱりありがたいし嬉しいなと。

あまり自分に自信がなくて、中学、高校、大学といつも控え目で目立つことがなかったわたしは、あまり人に求められることもなかったから。
指名とかしてもらえると、ありがたいです、本当に。

いまは彼氏もいないけど、前の彼氏といるときもあまり自分に自信がなかったかな。
容姿だってわたしよりもずっとかわいいこがいるし、仕事だって、わたしよりももっと頑張っている子がいるし。

勉強だってそう。
色々中途半端で、自分のいいところって何だろう?

今日のお客さんは、わたしの何がよくて指名してくれたのかしら?

いつか、わたしのこういったところが好きなんだっていってくれる彼氏はできるのかしら?
こんな仕事をしていたら、そんなことは望んではいけないのかしら?

お仕事が終わって、家に帰る途中のコンビニでお酒と軽いおつまみを買って晩酌しています。

今日もわたし、がんばったね。
そして、だんだん汚れていっているのかもね。

でも、どうしたらいいのかしら?

そんなことを考えながら。